GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

東京AFVの会 2019

 23日は世田谷区下北沢で開催された「東京AFVの会」へ。午前中、家族の用事があり、それが終わってから出掛けたので、会場に到着すると宮本監督の模型特撮についての講演が始まっておりました。

 本来なら3時間程の内容を1時間に詰めての濃縮講演でしたが「え!あんな素材で海面が?」とか綿を使ってリアルに見える爆発など、とても勉強になりました。

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 例年だと12月に開催でしたが、今年は一か月早いせいか、来場者がすごく多くて、大変な熱気でした。作品は単品が多かったですが個性豊かな各国のAFVの完成品がずらりと並んでいました。

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 会場でも話題になっていましたが、今回、若い参加者の方が多く、しかも、みんな上手。今風の素材を使いこなしつつ、楽しんで作っている様子が感じられました。

 今回、個人的に最大のヒットは久々に副島博文氏のスクラッチ作品、しかも大好きなルノーNC(ルノー乙型)が見られたことでした。  

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 ホビージャパン誌1985年9月号に掲載された副島氏の八九式中戦車のスクラッチビルドは今でも忘れられません。

 

パンツァーショップ1/35 マークB中戦車(その6)

 パンツァーショップのマークBのキットに入っているボールマウント機銃は機銃の出来が今一つ。

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 もともと機銃未装備の状態にするつもりでしたが、その部品も開孔部の穴の形が違っているうえに実車のようにボールマウント部が車外に突出しません。

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「マークBの武装はホイペット中戦車と同じだからモンモデルかタコムのキットから流用すれば解決!」と思われるでしょうが、このマークBのキット、固定式銃塔の高さと前後長が足りず、一回り小さくなっているのをボールマウント機銃のサイズを小さくしたり、各部品のレイアウトを微調整することで誤魔化しており、キットの流用部品を付けると不自然に大きく見えて破綻します。

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 かくして、原型を一個作って複製しました。銃塔に接着したらレトロなロボットみたいになりました。

パンツァーショップ1/35 マークB中戦車(その5)

 パンツァーショップのマークB中戦車は、なぜか車体前面上部にあるリベット止めされた跳弾板が省略されています。

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 実車の特徴でもあるのでプラ板で追加工作しました。

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 これに関連して前面装甲板のリベット位置もおかしかったので削って植え直します。

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 いろいろ問題のあるキットで手が止まると「もういいや」となってお蔵入りしそうなので、極力そのまま組む方針ですが、正面からの印象が、かなり変わってしまうので、ここは手を入れました。

アキュリット・アーマー1/35 BTR-60PB

 先週の土曜日、HJ誌のライターである青木周太郎さんが幹事で忘年会がありまして。宴もたけなわの頃、呉光雄さんが御自身のコレクションである往年のレジンキットを数名に配布し、「これは絶対に高田君が作ってね」と手渡されたのが懐かしのアキュリット・アーマー1/35 BTR-60PBでございます。

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 寸詰まりだったVPトロフィモデルとは異なり、今でもプロポーションは説得力があります。裏を見ると1987年とモールドされており32年物でございます。

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 来年の忘年会までに完成を約束しました。今こそ工房のどこかで埋もれているオン・ザ・マークのBTR-60用エッチングパーツを発掘し使うチャンスです。

 まずはキット付属のホイールは手作り原型のため形状や正円が今一つなのと、当時のアキュリット・アーマーの特徴で真空脱泡が完璧ではなく気泡があるので、今風のデジタル原型のレジン製ホイール入手からですね。

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「BTR-60PBならトラぺからプラモが…」とか言う方がおりますが、そんなことは百も千も承知の上で作らねばならんのです。

パンツァーショップ1/35 マークB中戦車(その4)

 マークB中戦車の内側の側面装甲板部品は前後二分割になっており、前部部品の歪みと反りが強め。ここは車体本体と接するコアパーツだしディテールも少なめなので、矯正するより作り直した方が良いと考え、プラ板で新造しました。

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 履帯の張度調整装置のカバーは実車とは形状やサイズが異なるものの外側の側面装甲板とモールドを揃えねばならず、ここはパンツァーショップの味と考えて、キットのまま再現しました。

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 起動輪基部はキットのボルトのモールドは単調だったので、メリハリを強めにしました。

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 工作自体は、さほど難しくなかったものの、装甲板の周囲の小さなリベット植えが老眼の還暦には苦行でした。

パンツァーショップ1/35 マークB中戦車(その3)

 マークB中戦車は外側の側面装甲板に着手。キットの部品は2/3くらいの位置で、二分割されているうえに、歪みと反りが強めだったので裏面に5mmのプラ棒をガチガチに接着して補正しました。

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 作業中、つい実車資料を見てしまい、気付いてしまった箇所がありましたが修正するより、プラ板で新造した方が早い?という基盤部分だったので、ここはパンツァーショップの味と考えて、そのまま前に進みます。

 

 キット付属の履帯パーツは、タミヤのマークIV用と比べると幅は大差ないものの、ピッチが全然違い、同じ枚数で比べると、こんなに長さが異なります。

 

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 しかも、裏面にあるはずのガイドのモールドなくツルツルです。

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さすがに、これはタミヤ履帯を流用することにします。

カムカバー交換

 台風が通り過ぎた翌日、買い物に出たついでに、その辺を一回り。台風の後は道路が通行止めになっていたり、路上に落下物があったりするので、小回りが利くバイクが便利です。

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 不幸中の幸いで自宅周辺は大きな被害もなく、折れた枝や飛ばされた看板などが路上にあった程度でした。

 

 小さなことですが、エンジンのカムカバーをノーマルの鍛造メッキ部品から後期のKATANAに使われている鋳造のペイントのものに変更しました。

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 「あのメッキが80年代を感じられて良いんだ」と言う意見もありますが、私は昔から好きになれず、たまたまネットオークションで安価だったので落札し、交換しました。

パンツァーショップ1/35 マークB中戦車(その2)

 車体側面内側の装甲板は、この構造の戦車を組む上で重要なコアパーツにも関わらず、箱に収容する理由からか、キットのパーツは変なところで二分割されているので、プラ板で新造しました。

 

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 非旋回式銃塔は、銃塔左右装甲板のサイズが違うなど各構成部品が微妙で、とにかく合いが悪い。あっちこっち削って調整せねばならず、形にするまでが一苦労でした。

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 リベットのモールドも今一つで、しかも位置も結構適当ですが、全て削り落して修正すると絶対に完成しないので、そのまま進めます。