GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

こんな本を読みました

「トラオ」と「神になりたかった男」

年始早々、インフルエンザで床に伏す羽目になったので、新刊「神になりたかった男 徳田虎雄(山岡 淳一郎著)」のKindle版を購入し読んでおりました。 徳田虎雄の名前を初めて知ったのは大学生の頃で、彼の経営する徳州会病院は年中無休、24時間診療、患者か…

劇画 トヨタ喜一郎

名古屋の産業技術記念館のミュージアムショップにて売っていました。1969年に少年マガジンに連載されていた劇画の単行本復刻です。 私が小学校高学年になったとき、 「マンガばっかり読んでいるとバカになる。」 「これからは、ちゃんと読書をしろ」 父親が…

雑誌ラピタ

旅行ライターのワタさんと与太話をしているときのことです。「そういえば、昔読んだ雑誌に…」小さなハマグリくらいの巨大シジミを養殖するため、数百万円で池を購入した学校の先生だの、タガメを繁殖法を確立した人とか、貝殻集めが高じて、私設博物館を開い…

1812年の雪(モスクワからの敗走)

ナポレオンがロシア遠征を計画しているとき、フランス軍参謀本部のポントン工兵大佐は、交換将校としてロシアに留学した経験から、皇帝陛下にひざまづき、敢えて意見具申します。「広大なロシアが舞台では戦争の条件が全く異なっております。無人の地に進撃…

深く美しきアジア

かつて黒澤明監督の映画「影武者」が公開されたとき、多くの日本の映画評論家は、クライマックスであろう騎馬合戦のシーンが、両軍の衝突直前までカメラが回りながら、次のシーンで、いきなり死屍累々の光景となるのを「見せ場がない」と厳しく非難しました…

中西さんからの引越祝…

私がやっていた模型店時代のHPを読んでいた方は御存知でしょうが、中西さんという、ちょっと変わった友人がおりまして。身長を含めて、外見は元ヤクルトの古田選手似、几帳面な性格で、あだ名は見た目そのまんまの「のびた君」 昔は毎年、沖縄や奄美諸島に採…

安原製作所回顧録

模型店の元バイトにして、カメラ友達の山下君のお薦めで「安原製作所回顧録(安原 伸著 えい出版社)」を読みました。安原製作所は、1997年に創業した世界最小のカメラメーカーで、なんと個人営業でした。 一眼レフ全盛の時代に、趣味性の強い「安原一式」と…

「なぜハーレーだけが売れるのか」を読んで

国産バイクが不振の昨今、ハーレーダビッドソンだけは売れているそうです。私と同年代の40代後半から50代前半で、1980年代にバイクに乗っていた人ならハーレーには良い印象がないでしょう。 当時、AMF傘下のハーレーは高価なのに品質は問題だらけ。ツーリン…