GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

1/12 富士重 ラビットS-1

サイドカバーの製作

先週半ばから風邪をひいてしまい、体調が今一つでした 高い熱ではなかったので、起きたり寝たりを繰り返し、 まあ、騙し騙しながらの生活だったので、 形状出しみたいな繊細な仕事や、 企画書を書くみたいな頭を使う仕事はできなかったので、 単純作業でなん…

毎度のことながら…

うん。まずは失敗だね。 調子に乗って削り過ぎました。 パテ盛って誤魔化そうと思ったけど、自戒の念を込めて作り直します。 削り込みの限界を掴めたから、次はバッチリだぜ! いいんです。毎度のことなんで…

やり直し…

H2の発売に夢中で、ラビットS-1の原型は、しばらく放置していました。 ところが、一昨年発売された、別冊モーターサイクリスト誌の2012年1月号に、 富士重工が所有する唯一の実車の細部写真が掲載され、 いろいろ疑問だった点が判明しました。 仕事が暇にな…

1/8 ル ローヌ110馬力エンジン

実は、ハセガワから先月再販されました、第一次大戦機用の 1/8のル ローヌ110馬力エンジン(品番SP294)の シリンダーの直径と高さの実寸を知りたいのです。 もしかしたら、ラビットの1/12 125ccエンジンに流用可能かと思いまして… 南流山周辺の模型店…

あとは機械にお任せで完成

岡田さんの図面は問題なく3D出力器に読み込め、さっそく作業開始。 3D出力器には粉体造型式や光硬化樹脂式などいくつかの方式がありますが、 (有)新撰組の保有する機械は、ワックス造型式です。 細かいモールドも再現可能ですが、ワックスの材質が、やや脆…

ホイールで、ちょっと遊んでみる

ラビットS-1のホイールは5インチ・サイズで、 モンキーやゴリラの8インチよりも小さく、模型で流用できるタイヤがありません。 最初は似たサイズを捜して、加工しようかとも思ったのですが、そもそも、それすらない。 困っていたところ、ふと、以前、ホビー…

意外に厄介なフロント部

ハンドルやライトが付くフロント部の製作も進めています。 実物は、ペラペラの鉄板と鉄パイプで構成され、 正面板がパイプを包むように側面に回り込んでいるので、 正確に再現を考えたら、金属パイプとアルミ板が一番です。 でも、キットの箱を開けて、イン…

まあ、こういうことも間々ある

先日、シートが出来上がったので、車体本体に載せて、 様子を見ていたとき気付きました。 「側面のスリット、長くない?」 やっぱりディテールは全体が仕上がった段階で付けないとダメですね。 と、いうわけで、削り取ってやり直し。 割と感じ良くできていた…

ラビット、シートの製作 vol.2

前回のシート製作の続きです。だいたい形状が出たところで、 ビニールレザーのシワ再現とパイピングを加工します。 最初、いつもの調子で、ちょっと強めにシワを入れたのですが、 どうも、ビニールレザー特有の安っぽい感じが出ないので、 一旦、パテ埋めし…

ラビット、シートの製作

一番上の写真は、やはりmonchichiさんのコレクションである、 貴重なラビットS-25のシートです。S-1の後継車種ですが、 御覧のようにシートベースが木製で、そこに昔の事務椅子みたいな、 ペラペラのビニールレザーが貼られています。 良く言えば、質素で実…

フロント部分製作開始

全体のバランスも見たいので、併行作業で、 フロント部分の製作を始めました。 プラ板を曲げたり、積層して削り出しても良いのですが、 このフロント部の微妙な曲面を眺めているうちに、 1/35の戦後の米軍戦車で似た部品を見た記憶が。 さっそく、自分のスト…

実車取材の成果

実車取材した結果、 サイドカバーの取り付け位置が0,7mmほど後でした。 無視できる範囲ではありますが、まあ、気付いたことは直そうと。 電動リューターの薄刃ノコで、ざっくり切り離して、 ちょっと前に再接着。 手すさびで始めた原型に、こんな微妙な修正…

ラビットS-12/D-12実車取材

今、私が原型を作っているラビットS-1は、 群馬県太田市にある富士重工スバルビジターセンターにしか、 実車がない希少車で、国立科学博物館の産業技術史資料にも認定されています。 ぜひ本物を見たいのですが、残念ながら、 この施設は事前予約した、10~20…

ステップ部を作りかけて、挫折。

私が今、作っている富士重工のラビットS-1は、 終戦間もない1947年から生産された日本初のスクーターです。 富士重工の前身が、中島飛行機とあって、試作車のタイヤは、 工場に残っていた双発爆撃機「銀河」の尾輪を流用した、 というエピソードがあります。…

反対側も同じようにやって、一気に組む

お米代を稼ぐ仕事が、返事待ち、資料待ちの時間が多く、 手すさび仕事だけが妙に進みます。初対面の仕事相手だと、 お互いの様子やペースが知れず、間々あることです。 気持ちに余裕を持って進めます。 半日とか1日空きだと、別仕事やったり、750SSを組むの…

ぶった切って、板に貼って、裏打ち

本業がちょっと慌ただしく、750SSの原型が触れないのですが、 代わりに合間、合間の手すさび仕事は、ちまちま進んでいます。 前々回の続きで、反対側の部品も二箇所で長さを詰めて、再接着。 成形したら、それをプラ板に接着し、裏打ちをしておきます。 ここ…

直径16mmの半円筒パーツ

「直径16mmの半円筒パーツ」が必要となりました。 立派な模型製作会社や試作会社、造型スタジオとかだと、 様々な材質の各サイズのパイプやロッドをストックしていますが、 個人営業の工房が、んなモン、常備しているわけがなく、 かと言って、南流山では東…

削り込んで、ぶった切る

タミヤのエポパテで裏打ちをしてから、 曲面の削り出しをします。 ある程度の形になったところで、実車写真と比較すると、 どうも前後に長いようです。 一応、本に掲載された図面を元に作っていたのですが、間々ある事です。 「実車メーカーから出た公式図面…

ちょっとプラ板細工など

接着剤やサフ、塗料の乾燥待ちの時間。 打ち合わせの予定が延期され、1時間ポッカリ空いたとき。 作業中に疑問点が生じ発注元に確認し、その返事待ちの時間。 仕事が煮詰まったときや、作業に飽きたとき。 机の片隅に置いてあるプラ板をいじって、 全く関係…