GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

週末ザリガニ隊、北へ

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まだ日本が貧乏だった時代の1917年、
当時の農水省が、農村部の食糧難解消と振興策として、
米原産の大型淡水ザリガニである
「シグナル・クレイフィッシュ、和名ウチダザリガニ
の輸入放流を始めました。
アメリカザリガニが、食用ガエル養殖の餌として、
日本に初輸入されたのが、1927年なので、
10年も早く日本に導入されていたのです。

放流は1920年代半ばまで数回に渡り、
全国各地で行われたものの、低水温と良好な水質を好むため、
結局、生き残ったのは、北海道阿寒湖・摩周湖周辺と、
滋賀県のみとされてきました。

ところが、福島県裏磐梯周辺にも生息していることが判明。
これが、放流当初の子孫なのか、はたまた、
何者かによる人為分布なのかは不明ですが、
近年、養魚場に入り込んだり、川魚漁の被害問題で、
ニュース報道もされたので、御存知の方も多いでしょう。
現在は、外来種規制法によって、ブラックバスなどと同様、
生体の放流・移動や飼育は禁じられています。

あるとき、バイク雑誌を読んでいたら、ツーリングの記事で、
福島県裏磐梯に、このウチダザリガニの釣り堀があって、
生体持ち出しは不可なれど、道具さえ用意すれば、
その場で、茹でて食べてもOK、と紹介されていました。

そこで、先週の土曜日、友人の、なかがわ氏、かさぱのす氏とともに、
「週末ザリガニ隊」を結成して、行ってきました「裏磐梯釣り堀センター」

料金は1日1000円で、釣り放題。ただし、生体の持ち出しはできないので、
釣ったザリガニは池に戻すか、食べるかのみ。
餌付きの釣り竿やバケツなどのレンタル代も料金に含まれるので、
手ぶらで行っても大丈夫です。

2時間ほどで三人合計で100匹近く釣れました。
天候にも左右され、快晴で気温が高いとダメらしいですが、
基本的には難しい獲物ではありません。

大きめの個体を選んで、残りは池に戻し、
持参した鍋にお湯を沸かし、塩茹でにします。
タルタルソースや、ポン酢を付けて食べると、
いやはや、これは美味しい!外観同様、小型ロブスターの味わい。
採れ立て、茹で立ては最高です!
一人10尾以上を食べて、大満足でした。

市川から裏磐梯までは高速道路で4時間ほど。
今なら、土日は通行料が1000円なので、
この機会に、いかがでしょうか?

画像提供:なかがわ氏 かさぱのす氏