GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

福島の紅葉

「尿酸値と血糖値がアウトでも、是が非で旨いモノ食べて死にたい」

毎年恒例、高知から人生自爆系の友人Yさんが遊びに来たので、
福島県磐梯の押立温泉と南会津木賊温泉に行きました。

まずは、御約束の一問一答から。

私 「毎度、恒例だけど健康なの?」

Y 「ああ、御覧の通り健康以外の何物でもないですわ」

私 「再検査はしたの?」

Y 「そんなモン、必要ないですわ。
   カラダは健康ソノモノですわ~」

Y 「キリンの特保のコーラさえ飲めば、尿酸値も血糖値もコレステロール
   中性脂肪も全てリセットしてくれ、出世もできて、宝くじも当り、
   彼女もできるんですわ~」

Y 「毎日飲んでおれば、人生ハッピー、ハッピーですわ~」

私 「……」

特保のコーラは、血糖値や尿酸値、コレステロール中性脂肪の改善薬でない
などいう常識を説くのは無意味です。

もちろん、宝くじが当たったり、彼女ができる飲み物など、この世に存在しません。

____________________________

10月28日から30日まで、福島を旅行していたのですが、
磐梯・裏磐梯は、紅葉が真っ盛り。
カエデやモミジが少ないせいか、山が黄色くなるのですが、
澄んだ空気の中の風景は絶品です。

イメージ 1

裏磐梯から会津若松に抜ける道路、ゴールドライン沿いの風景です。

イメージ 2




イメージ 3

こちらは、初日に泊まった押立温泉の住吉館の露天風呂の様子。
モミジの紅色がキレイでした。

イメージ 4

こんな素晴らし風景が見られた旅行でしたが、
残念だったのは、Y氏が齢50歳を過ぎて、
すっかりネット猿&アニオタになっていたこと

私らの旅行といえば、美味い料理と無駄な道草&バカ話。
Yさん、優秀な会話エンジンを持っており、
道中の車はもちろん、宿に着いてからも、
これでもかというトークを聞かせてくれたのに、
前回から、宿に着くやいなや部屋中のコンセントを独占し、
iPadiPhoneや充電器を繋いで、
ひたすら画面を眺めるばかり

ネットに夢中になるのは本人の自由ですが、
山奥の秘湯に友達と来ていながら、ロクに会話もせず、
ニヤニヤしながら、iPadの画面を就寝まで見続けるって、
なんか違うと思います 

あと、50歳過ぎたおっさんが

「にゃんぱすー!」

とか挨拶をするのもどうかと…

言葉の意味は、解説してくれましたが、
アニメを見ない私にとっては何とも…


もちろん、朝起きて、若くて可愛いお姉ちゃんから

「にゃんぱす~♪」

とか挨拶されれば、心躍るけど、
同じ状況で50歳過ぎたおっさんから、

「にゃんぱすー!」

言われても、心がささくれるだけですがな

こんなんでは、一緒に旅行する意味がないので、
潮時なのかな?とも思う今日この頃です


大昔の真夏のある日、Yさんは、浮気がバレて、
当時付き合っていた彼女に、アパートでナイフで刺されます。
とっさに窓から裸足で逃げ、血を流しながら、
民家の焼けたトタン屋根を全力疾走しました。

傷の痛みと足裏の火傷で泣きたくなる気分で走っているとき、
頭の中にヴァンゲリスの名曲炎のランナー」が
静かに流れたエピソードを聞いたときは、
ああ、この人は素晴らしい!と思いました

最近では、若い元彼女との変態プレイを、
嬉々として語る貴方は素敵でしたとも、はい…

美味いモノを食べたときのリアクションも最高でしたよ

あの頃のYさんに戻って欲しいのですが、現状では無理でしょうね。
どうして、こうなっちゃったのか…

とっても残念でなりません。