GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

雑誌ラピタ

 旅行ライターのワタさんと与太話をしているときのことです。「そういえば、昔読んだ雑誌に…」小さなハマグリくらいの巨大シジミを養殖するため、数百万円で池を購入した学校の先生だの、タガメを繁殖法を確立した人とか、貝殻集めが高じて、私設博物館を開いた老人だの琴線に触れまくる記事が沢山あったとのこと。

 掲載していた雑誌のタイトルは ラピタ」 ワタさんの言葉を借りれば、

「1995年に別冊ビーパルとして季刊誌でスタートして、翌年、月刊化された中高年向けの物欲カルチャー雑誌。最初は濃~い連中集めて、(褒め言葉の意味で)バカな記事をキレイな写真撮って、沢山載せてくれたんで、滅茶苦茶に楽しくて、目と頭の保養になったけど、最後は、方向を間違いオシャレ雑誌に刷新され、薄っぺらな記事ばっかりになって、あらら~これではダメだろ~と思っていたら、案の定、休刊…」

 実は私もこの雑誌は、数冊持っていました。ただ、私の手元にあったのは、1998~2000年頃の号で巨大シジミ養殖など掲載されていなかったです。

 余談ですが、一緒に何度かロシア旅行をしたハタノさんという友人がおり、彼の特技が、ロシアの軍事・航空・宇宙雑誌やミニカーを片っぱしから豪快に買いまくる「漢買い(おとこがい)」と、廃刊・休刊になりそうな雑誌を見抜くことで、彼のセンサーに触れた雑誌が、このラピタでした。

 絶対に3号で廃刊になると確信した彼は、創刊号から揃えたそうですが、月刊化されてしまったので、「まあ、たまには外れることもありますよ」と言っていましたが、最終的には休刊したので、確かな特技だったのでしょう。


 ワタさんに詳しく聞くと、創刊当初の号には、私の好きそうな生き物系や、自動車系やバイク、工具、カメラ系の記事が結構あるので、古本屋とかで見掛けたら手に取ってみてよ…とのこと。話を聞いた数日後、たまたま、某ネットオークションを見たら、創刊号から、一部欠けはあるものの、39冊がまとめて2000円で出品されていたので、これも縁だろうということで落札し、連休直前に届きました。


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 ワタさんから聞いた話のオリジナルは、想像以上に興味深い内容でした。単行本化されていない連載記事も結構あって、光岡自動車の歴史は読んでいる最中ですが、とても面白いです。

新年早々、良い買い物ができたと喜んでおります。