GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

浅草今半のすき焼き


プラモや模型とは全く無関係&無縁のデザイン系の御仕事が終了しまして。

御馳走していただきました浅草今半のすき焼き、とっても、おいしゅうございました(嬉)

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うちの御寺が浅草にあり、お彼岸のお墓参りの時は、ここの前を通るのですがランチはともかく、デイナーでのすき焼きは、自腹で食べるには、ちょっと勇気の要る御値段です。

だいぶん前に全面改装されてから、すっかりキレイになって、外国人観光客の来店も多く、我々が食事をしたときも御客さんの1/3ほどは海外の方でした。

着物姿の仲居さんに調理してもらえるすき焼を食べたのは久々で、手際よく調理をしてくれる横で、御招待くださった方々と笑顔で談笑の風を装っていましたが心の声は

「おお!焼けた肉が取り皿に入った~!さすがに良い香りだな~」

仲居さんが「どうぞ、温かいうちにお召し上がりください」と。

先方の上司は私と同世代ということもあって、1980年代話を語り始めます。話の腰を折るのも悪いから、ここは待ちですね、うん。

適当に「そうそう」と相づちを打っていたら、その時代の音楽、広告、雑誌、アイドル、バイクブームと話題が広がっていき、御本人はイイ感じで盛り上がっていきます。ここは大人の余裕を見せてスマイル、スマイルと。

仲居さんは「どうぞ、お召し上がりください」と二枚目の肉を各取り皿に。
しかし、誰も箸を付けていない様子に三枚目を焼くのを躊躇しており、
それを察した上司の方以外、全員の心の声が聞こえ始めます。

「いつ話が終わるのかのう??」

「チーフ、今日は絶好調じゃのう」

「仲居さん、肉を焼きたそうじゃのう」

「そろそろ食いたいのう…」

「そろそろ食っていいかのう??」

「そろそろ食っていいかのう??(半泣)

「そろそろ食っていいかのう??(2/3泣)」


「ねぇ、そろそろ食っていい?(本泣)」


仲居さんは、空気を読み三枚目の焼きを諦め野菜へと。

部下の方が「あのチーフ、肉が冷めないうちに…」とか、冗談っぽく「僕ら、もうお腹空きまくりですよ~」と言うも、上司の方は、身振り手振り交えて、80年代カルチャー話が絶好調で部下の声なんぞ聞こえてない様子。

この席で、その話題に付いていけるのは私だけですが、


「頼む!旨いうちに肉を食わしちくれ~!」


などと、肉を前に平常心を保てずにおりました(゚ー゚;Aアセアセ

最終的には、部下の方が上司を無視して「さあ、いただきましょう!」と勝手に食べ始めて事なきを得ましたが、お肉の美味しさが体に染みました。