GUMKA工房記

GUMKAミニチュアの備忘録を兼ねた日常記です。

徳之島、再び(その1)

 
 恒例の年末行事「おっさん忘年会旅行」ですが、2015年に続き再び徳之島に行きました。
 
 徳之島に決めた理由はいくつかありまして、まず、前回行ったとき、島全体の空気がユルく、宿泊施設や観光施設も良い意味で商売っ気がなく、観光ズレしていない点が好印象だったこと。

 現在、羽田ー徳之島間は、直行便のある奄美大島とは異なり、羽田ー鹿児島ー徳之島と乗り継いで行きます。鹿児島ー徳之島間は、長らくプロペラ機ボンバルディアDH-8が1日4便運行していて、二年前、我々もお世話になりましたが、今夏から小型ジェット機のエンブライエル170が導入されたため、DH-8は1日1便となり「乗れなくなる日が近いな」というメカ好きおっさん特有の焦燥感が盛り上がったことや島料理の「鶏飯(けいはん)」がまた食べたくなったことと、島民の生活を支えていた地元コンビニの「エブリワン」が全国チェーンのファミリーマートに吸収されたというニュースを聞き、エブリワンの「卵巻きおむすび」はどうなったのか確認したかったことなどでした。
 
 私事ですが、10月中旬頃から滅茶苦茶に忙しくなり、1日フルに休めたのは3日くらいという有様で、12月に入ってからは「もうすぐ徳之島だ!」と旅行を餌に自分を鼓舞していたので、羽田ー鹿児島便のシートで離陸を待っているときは最高の気分でした。

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 12月15日の午前中に羽田を出発して、鹿児島空港には正午頃に到着し、約1時間のトランジットがあって、待望のボンバルディアDH-8へ。

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 決して広いとは言えない客室ですが、絶え間ない振動と音が、一生懸命飛んでいるぞ感をビシビシと伝えてくれます。ただ、島民と思われるグループが搭乗前に待合所で「ジェット機だったら、もっと早く帰れた」「はずれの便だ」という内容の会話をしていたので、生活の足として使う方々には機種更新は当然で、プロペラ機を喜ぶのは観光客のノスタルジーでしかなのでしょう。


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 一時間余のフライトで目的地の徳之島に到着しました。二年前は到着したら22°もあって、暑くて上着とセーターを脱ぎましたが、今年は気温15°と関東地方の秋のような気候でした。

 レンタカー店のスタッフの方に「今日は、この季節としては寒いの?」と尋ねたところ「だいたい12月は、このくらいです。昨日、一昨日は雨が降って、もっと寒かったですよ」と言われ、どうやら二年前が異常だったみたいです。



2018年12月10日補記
2018年11月30日を以て全機が退役しました。